ヤマホタがロング日本一を目指すBLOG

山岸穂高/triathlete/duathlete/社会人やりながらロング日本一を目指します🏊🏽‍♂️🚴🏽‍♂️🏃🏽‍♂️🕴

バイク力は評価されない🚴‍♂️❓

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今日はブログ風に📝

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目次

  1.FTPとは

  2.PWRとは

  • トライアスロンにおいてバイク力を一概に評価しづらい理由  
  • まとめ
  • 今日の練習

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トライアスロンを始めた時からの疑問

トライアスロンを始めた時からずっと思ってたことがある🤔 

 

なんで認定記録会において、スイム・ランだけの合計タイムで認定級としての評価基準があって、バイクにはそれに値するものが存在しないのか🤔

 

自分は一回デュアスロン世界選に出場しただけの学生だけど、ただその一回で海外選手がどれだけバイクが強いのか、逆に言えば日本選手がバイクが弱いのかを実感するには充分だった🤔

 

その原因はいくらでもあげられると思うけど、根幹となっている部分は、認定記録会といったスイム・ランのタイムだけを追求しなくてはいけないシステムだと思う。3種目あってのトライアスロンなのにバイクを一番得意とする選手にとっては不公平なシステムだと思う。

 

学生トライアスロン界をみてもバイクのトレーニングが最も敬遠されがちなのも、これが一つの要因となってるからだと思う。

 

今回は認定記録会における、スイムで言えば400m、ランでは5000mに相当するようなバイクの基準が出来ないか、知識が少ないなりに考えてみたい。

 

 

そもそもそのバイクの評価基準になり得るものとして主に下の2つが挙げられると思う👇

一般的なバイク評価基準

1.FTPとは

1時間出力し続けられ、それ以上は出力できないというパワーで、サイクリストにおける持久的な運動の指標となります。パワートレーニングを行う際にその人自身が出力できるパワーの指標として使用します。

※シクロワイヤードから引用

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競輪選手のような短距離走を専門にする選手には能力の評価目安には出来ないけど、

トライアスロンにおけるスプリント-ロングディスタンスでは大体30分-6時間弱バイクパートがあるわけでFTPは充分に評価するべき指標だと言える。

 

 

続いて

2.パワーウェイトレシオとは

パワーウェイトレシオ(以下PWR)とは、体重1kgあたりどれくらいのワット数を出せるかを表した割合。表示形式は「○○w/kg」。出力したパワーを体重で割れば導き出せる値だ。

※こちらもシクロワイヤードから引用

 

簡単に言えば、60kgの人と70kgの人のFTPが共に300wだった場合、300w÷60kg=5倍と300w÷70kg=4.285倍で60kgの人の方がPWRが優れるという事。

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平坦においてはPWRが低くても、より身体が大きくてパワーが大きい人の方が速いが、登りにおいては身体が小さくてもPWRが高い人の方が速い傾向にある。

 

実際に自分も体重59-60kgでFTP296w(zwiftレースから算出)であり、PWRが5倍いくかいかないかで、学生レベルにおいては高い数値であると思う。

 

実際に学内の合宿で行われる富士山TTでは、自分より体重が10kg近く重く、平担が速く、学生界でも随一のバイク力を誇る某H田君に一度も負けた事はない。

 

細かくは某堀T君のPWRは分からないが、このようにヒルクライムや起伏のあるコースにおいてはPWRの数値は大いに目安になる数値だと思う。

 

もちろん平坦は身体大きく、パワーがより出せる方が速いことは間違いないが、少なからず身体が小さい=空気抵抗が少ないに繋がるので、平坦の速さにも活きる部分はあると思う。

 

 

トライアスロンにおいてバイク力を一概に評価しづらい理由

ここまでの話からすると、じゃあFTPとかPWRをバイク力として認定記録会の評価基準に加えればいんじゃね?ってなるかもしれない。

多分それで良ければ既に認定記録会にバイクの種目が加えられてるはずだ🤔

 

そうトライアスロンには、(というかバイクにも言えるが)レースによってコースが平坦であったり、起伏であったり、ドラフティングが可能なレース、不可能なレース(エリートではごく少数だけど)が存在する。

 

また選手によっては、ドラフティングには強く、単走が弱い(身体が小さく、平坦に弱い)タイプの選手も存在する。この場合試合の上ではバイクが強いけど、数字の上では弱い??なんか言葉で表しづらいけど。

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おそらくこれが一概に何かしらバイクの評価基準を認定記録会に設けられない一番の理由だと思う。なぜならエリートにおいてはバイクパートでなるべく脚を使わず、良い位置取りをする事が一番重要だから。

 

 

まとめ

今回自分が考えていく中でも、これだとなるような解決策は浮かばない😇

 

極論本当に公平に正確にバイク力を評価するならば、全員が同じ環境下での単走TT、集団TT(これの評価は難しいが)、起伏コースでのTTを行って総合的に評価するしか方法はないと思う。

 

ここまで話を広げると、スイムもowsでTTをした方が正確だと思うし、ランも全員が同等の負荷を負った状態でTTをした方がトライアスロン力?を評価するには妥当なやり方だと思う。

 

キリがないので、ここら辺でやめとこう。

これまた極論、アホほど強ければ認定記録会なんて基準関係ないし、強くなれって話だよね🤮

 

 

 

今日の練習

🚴‍♂️

1h30minテンポ走。ダウン30minで合計2h。踏みまくった👣

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down

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スイム練🏊‍♂️🏃‍♂️

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ばいちゃ👋